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アオヤガラ~頭が魚ではなく硬質プラスチック~

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アオヤガラの概要

  • 分類 トゲウオ目ヤガラ科ヤガラ属アオヤガラ
  • 味 ★★★☆☆ 淡白な白身。後味はあるっちゃあるけど薄い。
  • 引き味 ジェット噴射のように瞬間的に動く。その時の引きは強い。
  • 釣り方 ワームに食ってきたりする

見た目はもやしだが、咄嗟の爆発力はなかなかのもの

水面近辺をうろつく獰猛な魚と言えば一般的にはダツだと思うが、このアオヤガラもなかなかにアグレッシブだ。

見た目はダツみたいに細長いが、鋭い歯はなくストローみたいな硬い吻が特徴的で、水面近くのベイトを吸い込んでいる。

その攻撃的スタイルにも関わらず、何故かヤガラの目は生気やら感情やらが感じられないのっぺりしたものだ。

絞めても微動だにしないその目、生きた身で死んだ魚のような目をしているのが印象に残る。

 

目は死んでいるが、こいつを針にかけたら油断してはいけない。引かないなと思ってリールを撒いていると、急に短距離猛ダッシュをする。

ジェット噴射のようなその走りは瞬間的に負荷をかけてくるため、1m以上の大きなアオヤガラでドラグ設定をガチガチにしていると、ライトゲームで使うような糸の強度では瞬時に引きちぎられる場合がある。

ドラグをゆるゆるにして走らせても根には潜らないので、適当に走らせてゆっくりと寄せてくればどうにかなる。

水面で空気吸わせた瞬間に死んだ魚の目をした戦意喪失者になるので、適当にあげれる。

長さの割に身は取れないし、味が薄い淡白な白身

この魚は吻から頭の後ろまでやたらと硬い。ナイフで叩くとコツンコツンと魚を叩いた音がしない。

ナイフで絞めようにも頭からはナイフが刺さらんので、図体の割に小さいエラのところから脳天をぶち抜く。

頭の硬さに加えて、やたらとヌルヌルする体表を持つので面倒くさい。磯とか堤防でヌルヌルを落とさないと台所が詰まりそうな勢いだ。

 

長い割に細い体をしているので、正直他の白身魚を持ち帰ったほうがいいんじゃないかと思うが、味に期待し刺身を食べると、案の定癖のない淡白な白身だ。

一応後味で魚っぽい味が残ったりするが、淡白な域を出ない。ベラとかよりは味があるが、ボラよりは遥かに味がない。

何とも言えない反応に困る刺身の味だが、ムニエルにすると身の丁度良い硬さもあり美味しい。やはり白身魚は加熱し味を付けるに限る。でもわざわざ持って帰る代物でもないなぁ。

仕掛けの例

tadano-budai.hatenablog.com

ワームで釣れることが多い印象。ヤガラがかかったと分かった瞬間にドラグを緩めるのを推奨。