全世界株VTを放置してセミリタイアするブログ?

投資のことなんてわかりやせん

投資履歴と失敗

 

今でこそ全世界株VTに生活防衛資金を除いて有金を全て突っ込むという手堅い投資に落ち着きつつあるが、それは過去に手痛い投資の経験があったためだ。

投資初心者のビギナーズラックで勘違いし、このまま何千万を稼いでさっさとリタイアしてやんよ!

と意気込み、案の定投資の厳しい世界に撃退されたことを自分への戒めとして書き残したい。

FX初心者が高金利通貨に手を出し撤退

月手取り15万円を下回る低賃金で働いていたころ、これでは将来の貯金が一向に貯まらないと思い、何故だか知らんが高リスクのFXに手を出した。

 

そこで利用していたFX会社の高金利通貨の特集やらでトルコリラやメキシコペソの魅力に気づいてしまう。

皮算用をフルに働かせ、これに500万円くらい突っ込めばそこまで働かなくて済むんじゃね?と夢を膨らませた。

 

取り合えず10万円くらい突っ込んで様子を見て、日々発生する金利にニンマリしていた。

が、あれよあれよとリラペソの価値が下がっていき含み損が膨れ上がる。

 

最初はずっと持ち続けていればそのうち上がるだろと楽観的だったが、損額が増え続けることに耐え切れず損切した。

 

FX初心者、いや投資の初心者に含み損に耐える力があるはずもない。

結果としてこの段階で損切したことは後々正解だったのだが、性懲りもなく同じミスを繰り返すことになる。

ユーロドルで150万円近く損切

高金利通貨でFXの洗礼を軽く浴びたあと、海外FXでユーロドルに目を付けた。

この時ユーロドルは2018年から強烈な下落トレンドで適当に売っていれば儲かっていた。

しかも売りスワップが結構な額で、10万通貨で1日たしか500円近くついていて、多少上昇しても耐えていればスワップがつくし何とかなる状態だった。

 

これに調子づいて、元金が100万円くらいで1か月で90万円利確してウハウハであった。

月利100%近くだせるなんてFX楽勝だな!これでリタイアまでの資金を稼げると反省もせず、以前と同じことを考えていた。

馬鹿丸出しだ。

 

その後も脳死でユーロドルに金を突っ込み、含み損が40万円近くなっても、前もそのくらいになった後で戻ったから平気だろ、スワップもつくしと思い放置していた。

 

しかし、いつまで経ってもユーロドルが上昇し続ける。含み損が80万円を超えた。後のコロナ相場である。

 

いつまでも上昇し続けるユーロドルにさすがに不安になり始め、朝起きたらユーロドルが暴落することを願う日々が続く。

次第に夜中も寝れなくなり、チャートを見て焦燥感を募らせる。

 

そして含み損が150万円近くになったとき、もはや耐えられない、いっそのこと損切りすれば楽になれるだろうかと思い損切をした。

元金が100万円から40万円くらいになったので大敗である。

 

投資初心者からしたらかなりの損害をだしたが、意外にも心は晴れ晴れとしていた。

1週間以上後悔の日々を送るのかと思ったが、日々資産が減り続ける恐怖が消えるほうが損益確定するよりダメージが遥かに大きかったのだ。

コロナ相場の株で迷走する

FXはもう懲り懲りと思っていた時は、コロナ相場で株が暴落している最中だった。

さすがにびびって大底で買いはできなかったが、日本株を優待狙いでいくつかとVYMやSPYD、VOO、VTなどに手を出した。

 

日本株の優待が届いたりしてウキウキだったが、ふと冷静に優待貰うより値上がり益で儲けたほうが好きなもの買えるんじゃねと思い、ほどほどの含み益がでた段階で処分した。

 

VYM、SPYDを買ったはいいものの、ちゃんと値が戻るか不安になり早々に処分したりして5万円くらいは損した。

この段階でVOOとVTを半々くらいで持っていたが、よくよく考えればVTの構成銘柄の半分はVOOとあんま変わらんし、分散のつもりならVOO持つ意味なくね?ということになりVOOを処分した。

これは含み益が15%くらいついていた。無駄な売買を繰り返し惑いに惑っていたが、これでVT一本にする方針が固まった。

投資は経験と情報が必要だと感じた

そんなこんなで投資方針をVT一本にすることに決めた。

最初からVTだけでいけば損害は軽微で済んだのだが、投資経験がなく、情報もろくに集めていなかった当初、わけのわからぬまま高金利通貨やFXの塩漬けをするのは無理もなかった。

 

インデックス投資のバイアンドホールド戦略に余計な情報は却って有害かもしれないが、情報収集は怠らないようにして投資し続けていく。